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夫への執着が強すぎたD子さん

相手に執着していませんか?

夫への執着心が強いDさん 「執着」と「尊敬」、
そして「執着」と「敬意」は違います。

「執着」とは相手を愛しすぎて、
「何かも知りたい・常に一緒にいたい」という気持ちが強くなり、
相手に必要以上に求めたり依存をしてしまうことです。

D子さんは夫をとても愛しています・・が、
その愛情が夫への「執着」に変わり夫の行動や持ち物などを常にチェックしてしまい、
少しでも何か不安や疑いを自分の中で感じてしまうと、
そのことがずっと頭から離れず食事も喉を通らないほどになってしまっていました。

また自分が他にやりたいことや自分の肉体的・精神的が限界にきそうなときでも、
夫に嫌われたくないという思いや夫が自分から離れていくのではないかという恐怖心から、
夫の要求をすべて聞き入れていました。

夫は最初はそんなD子さんを愛おしく感じていたでしょう。
ここまで自分を愛してくれ甲斐甲斐しく世話をしてることに。

しかしだんだんと夫から見てもそれが苦痛になってきてしまう。
なぜか?それはD子さんの「執着」が重荷になっていたからです。

そこで夫はD子さんにこんな提案をしてみました。
「なあ、たまには夜でも友人と飲みに出かけたり、
何か趣味を見つけて始めてみてはどうだろうか?」と。

その言葉にD子さんは喜びどころかショックを受けてしまった。
「あの人は何も考えず自分の好きな事やってるけど、
私はやりたいことがあっても金銭面や子どもや夫の世話で我慢をしているのに、
あんなこと言うなんて信じられない!!」と・・。

相手に執着しすぎて我を忘れてしまう

そこでD子さんに「あなたのやりたいことって何?」と聞いてみた。
するとD子さんの返事は「特にない・・」だった。

彼女は夫以外のことに目を向けてしまうと自分から離れていくのではないかという、
不安な気持ちが常にあり夫に執着しすぎて自分を見失っていました。

結果自分の夢ややりたい事なども「執着」という言葉でかき消されていたのです。

相手に執着しすぎると人間というものは周りが見えなくなってしまう。
だから相手の気持ちなどもなかなか考えることができなくなってしまうんです。

自分自身もうまくコントロールできなくなるんですから当然です。
その結果相手を追い詰め重荷にしてしまう・・。

それをD子さんに伝えもう一度冷静になって自分自身を考えてみるようにアドバイスをしました。
それからD子さん夫婦はどうなったのでしょうか?

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